管理者によっての宗教に関する問題

霊園の種類は、自治体管理や民営があり、どちらの霊園を選ぶかは貴方は次第ですが、どちらにも欠点はあります。
価格の面や管理状況などの面を考えて霊園選びをするようにしましょう。 寺院墓地は、一般的に檀家になることが基本となっていますので、その寺院の宗教の信徒であることが条件となります。
最近においての寺院墓地には他宗派の信徒も受け入れるところもありますが、一般的には仏教だけというところが多くなっています。どんなに気に入った霊園や墓地があったとしましても、宗教や宗派が異なっていますと受け入れないこともあります。
公営霊園の場合におきましては、宗教や宗派の制限がほとんど無く宗教を問われることはありません。

 

民営霊園は、宗教・宗派不問で運営をしているケースが多くなっています。
ただし事業主体が宗教法人の場合におきましては、仏教以外の人は受け入れてもらえない時がありますので注意が必要です。



管理者によっての宗教に関する問題ブログ:22-10-01

「背中を洗ってくれないか」
と、父に言われた。
この父というのは、実は妻の父である。

わしは一瞬戸惑ったが、
「え?!あっ!はいっ」
と言いながらタオルを構え、父の背中にあてがった。

初めて父の背中というものに触れた。
なんか丸っこくて大きくて、何だかゴツゴツしている。

上手に洗ってあげようと思えば思うほどうまくいかない。
タオルがねじれてしまう…

今度は父がわしの背中を洗ってくれるらしい。
わしは静かに父に背を向ける。

父は、なんていうか、力加減を知らない。
すごく力強くて、体についている必要なものまで
洗い流されてしまいそうな感じ。

思わずわしは、身をよじってしまった。
「すまん」父は申し訳なさそうに、
「男の子の背中を洗うのは難しいな」と言った…

わしは物心のついたころから、
女手ひとつで育てられてきた。

我が家に父がいないことを悲しがらなかったのは、
母の育てかたが上手だったからだと思う。
溢れんばかりの愛を注いでくれたので、
わしはとても幸せだった。

とは言え
父のことを思わなかった訳ではない。

ただ、そのときわしがイメージするものは
どれも好感の持てないものばかりだった。

無口!ガンコ!厳しい!
正直、「父は怖い」という印象しかなかった。

そんなわしに父ができたのは、
わしが結婚をしたからだ。

妻の父は、わしにとって不思議な存在だった。
格好なんてつけない。不器用だけどまっすぐ。褒められると照れ隠しする。
大きなお世話なことばかりする…

わしは、父というものに対する印象が
まるっきり変わった。