自治体が管理をする霊園の公営墓地ブログ:18-08-22
肥満体質の人の食生活を見ると、
いきなりスイーツから食べている人がいます。
「一番おいしいものは一番最初に食べたい!」
食への素直な気持ちの表れなのでしょう。
その気持ちはわかります。
食後のケーキ、食後のアイスクリームなど、
甘くておいしいスイーツは、一番最初に食べたい…
しかし、その素直な気持ちは抑えて、
やはりスイーツを食べるのなら食後にしましょう!
食べるのなら、
主食の前も後も関係ないと思うかもしれませんが…
実は大いに関係するのです。
スイーツはほんの少量でも、高カロリーです。
糖分の吸収も早いため、すぐに満腹を感じてしまい、
スイーツを食べ終わったころには
「もう主食はいらない」と食欲が減退してしまうのです。
スイーツだけ食べて、主食を抜いてしまう可能性が強くなる…
これでは本末転倒です。
本来、食べておくべき主食を後回しにすると、
逆に食べられなくなってしまう可能性が強くなるのです。
しかも、砂糖ばかりがたっぷり含まれ、
ビタミンやミネラルが含まれていないので体にもよくない。
やはりスイーツは、食事の最後に食べるのがベストなんです!
昔から「スイーツは食後」と言われています。
なぜスイーツは食後にするべきかというと、
ウエストいっぱいに食べさせないようにするためです。
食事をしっかり食べれば、
スイーツを食べようとする食欲が減退して
「もういらない」という気持ちが大きくなります。
ウエストが膨れて「もういらない」と省くのなら、
主食ではなくスイーツにするべきなんです。
スイーツは抜いても大きな問題にはなりませんが、
主食を抜いてしまうと大問題です。
そうならないためにも
「スイーツは食後」というのは理にかなっているのです。
■川元弓子
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川元弓子